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赤にきび
赤にきびはニキビが最も悪化した状態
一般的にニキビと言ったら赤いにきびを連想されるとおもいます。実はこの赤にきびはかなり症状が悪化した状態なのです。
白にきびや黒にきびの発展系がその赤にきびです。
にきびが赤くなる原因はアクネ菌です。アクネ菌(ニキビ桿菌(かんきん))は毛穴がつまると活動が活発になります。
それもそのはず、アクネ菌は毛穴の詰まりの原因である皮脂を栄養分として生きているのですから。
アクネ菌は皮脂を刺激物質にするので炎症が起きて、赤ニキビとなるのです。
白にきびや黒にきびでもそうですが、よくやってしまいがちなのが手でいじったり、潰したりすること。
この行為はタブーです。
理由は手についてる雑菌などが入り込み更に悪化する、またニキビ跡ができる可能性があるからです。
手でいじったり、洗顔のときに強くこすったりするとと痛みやかゆみがでることもあります。
そしてニキビが消えたとしても跡が残ることがあります。
ニキビ跡は基本的に消えないので注意が必要です!
よって赤ニキビに発展してしまったとしても、実践するニキビ対策は白にきび、黒にきびのときと一緒です。
赤にきびになってしまったということは、ケアのやり方や生活習慣が悪い可能性があるので見直してみましょう。
以前にも述べているように、やさしく洗顔、十分な睡眠、野菜・ビタミンCを摂る、です。
赤にきびは白にきびや黒にきびより悪化しているということで、それらにくらべて治りにくいですが根気よく続けていきましょう。
ニキビケア用品のプロアクティブなどを使うのも有効ですが、余裕がない場合はオロナインも効果的です。(塗るのは洗顔後)