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男にきびとストレスの関係
●男にきびとストレスの関係
ニキビは毛穴に皮脂が詰まってできる炎症のことですが、この皮脂の分泌がストレスと密接な関係にあります。
人間はストレスにさらされると濃度が上がるホルモンがあります。それをストレスホルモンといいます。
ストレスホルモンはビタミンB2の働きを邪魔して皮脂の分泌量を多くします。
(ビタミンB2は皮脂の分泌量を管理する働きを持ちます。)
またストレスを受けると自律神経バランスが崩れて男性ホルモンの分泌量が増えます。
男性ホルモンは皮脂の分泌を高めてしまうので、ニキビができやすくなってしまいます。
男性ホルモンは多く分泌される時期があります。思春期です。
思春期は体が成長する時期なので男性ホルモンを多く分泌します。特に思春期の男の子はにきびが多いと感じたのではないでしょうか。
そして仕事が忙しくなる30代以降の世代は大きなストレスを受けている可能性が高いので、自然とニキビができやすい肌になっているかもしれません。
ストレスはにきびの大敵です!
ストレスを受けることはにきびができやすい環境を作るということです。
ストレス社会と言われる現代だからこそ、ストレスを発散する方法を自分なりに見つけることがとても大切なことですね。